薄毛の原因には何がある?

薄毛の原因には、「生活習慣の乱れ」「ストレス」「ホルモンバランスの乱れ」「遺伝」「男性ホルモンの影響」などが考えれます。

 

生活習慣の乱れ・・・タバコ、食事、睡眠など

「生活習慣の乱れ」の中でも最も影響が大きいのは“夜更かし”と言えるかもしれません。髪が成長するのは、個人差はありますが「夜の22時以降3時ごろまで」と言われています。この時間に成長ホルモンが分泌されます。そして成長ホルモンは疲れた内臓(特に肝臓)を修復しています。この時に髪の毛も成長すると言われています。

 

お酒を飲みすぎたりしていると成長ホルモンが肝臓の修復に使われて、髪の成長にまで回らないとも考えられています。お酒の飲み過ぎには注意しましょうね。他にもタバコを吸うと毛細血管が収縮します。

 

 

ストレス・・・仕事、人間官憲

また、人間関係や仕事において「ストレス」が貯まると毛細血管が収縮している状態が継続されます。すると肝臓で作られた髪の栄養分が毛根に届かないこととなり髪の成長を妨げます。その結果、髪の細毛化が進み、次に抜け毛が起こり、薄毛⇒ハゲへと進行していくのです。

 

ホルモンバランスの乱れ・・・女性の更年期、産後

「ホルモンバランスの乱れ」による薄毛は女性に多い症状で、妊娠中に増え続けた女性ホルモンが出産を終えると一気に減り、相対的に男性ホルモンが増えた状態になります。その結果、男性のように男性型脱毛症が起こります。

 

女性の場合は、男性ホルモン自体が増えるのではなく、女性ホルモンが減った関係で相対的に増えるので、これを“女性男性型脱毛症(FAGA)”と呼びます。これは、40代の女性に多い更年期で女性ホルモンが減ることでもも多く見られる症状です。。

 

 

男性ホルモンの影響・・男性型脱毛症(AGA)

「男性ホルモンの影響」を受けて薄毛になるのは、男性型脱毛症の典型です。男性ホルモンのテステステロンが還元酵素の5αリダクターゼの作用を受けて、より強力な悪玉男性ホルモンのDHT(ジヒドロテステステロン)へと変化します。

 

このテステステロンが変化したDHTが毛根の成長を妨げることで、髪の毛が細くなり、抜け毛が増えて薄毛へと進行するのです。結果としてハゲ上がってしまう方もいます。

 

テステステロンとは・・・・・

男性ホルモンのテステステロンとは、主に睾丸から分泌されています。男性だけと思われがちですが、女性も男性の20分の1程度のテステステロンを卵巣から分泌しています。

 

テステステロンは、全ての男性が持っているもので「筋肉の形成」「体毛・ヒゲの増加」など身体的な要素と「闘争本能・やる気」「孤独願望促進」など身体的な要素をもたらします。

 

AGA(男性型脱毛症)の原因は男性ホルモンでありますが、テステステロンが直接的に影響しているわけではありません。

 

よって、テステステロンの量が多いからと言ってAGAになりやすいのかは別な問題です。

 

テステステロンの量が多いと、ヒゲが濃くなりやすく、胸毛も生えやすいのですが、「ヒゲが濃いからハゲやすい」とか「胸毛があるからハゲやすい」というの関係がありません。

 

遺伝・・・還元酵素の感受性

「遺伝」というのは、5αリダクターゼ(還元酵素)がテステステロン(男性ホルモン)に作用してDHT(悪玉男性ホルモン)へと変化しやすい体質を受け継いでいるのか?ということです。

 

あくまで、5αリダクターゼの影響を受けやすい体質というだけで、必ず影響を受けるということではありません。実際に影響を受けるかは、後天的な要素(食事や睡眠などの生活習慣など)が大きいのです。

 

そのため、仕事のストレスを抱えて、夜更かしをし、栄養バランスの悪い食事ばかりと摂っていても薄毛にならない人もいます。また、毎日シャンプーをし、栄養もしっかりと摂り、夜更かしをしなくても薄毛になる人はいます。

 

還元酵素の影響を受けやすいかは大きな要素ではあります。

 

男性の薄毛の原因は男性ホルモンの影響を受けている人が約7割以上と言われています。

 

AGA(男性型脱毛症)は遺伝だから仕方ないの?

テステステロンの量とAGAに直接的な関係ありません。

 

AGAになりやすいのは、テステステロンが5αリダクターゼの影響を受けてDHTへ変化した場合です。AGAの原因となるのは、強力な男性ホルモンのDHTなのです。

 

5αリダクターゼの影響を受けてテステステロンがDHTに変化するのかが重要なポイントなんですね。

 

しかし、全ての方のテステステロンがDHTに変化するのかと言えば、そうではありません。5αリダクターゼの作用を受けやすいかが関係しているのです。

 

「俺のハゲは遺伝だから、仕方ない」というのは間違いです。

 

遺伝により受け継ぐものは「5αリダクターゼの影響を受けやすい体質」です。5αリダクターゼへの感受性が高いか低いかを遺伝として伝わるのですね。

 

つまりは、

 

「ハゲやすい体質」ではあるけれど「必ずハゲる」ということでありません。

 

親がガンだからと、必ずガンになるかと言えば、違いますよね?それと同じで生活習慣などの後天的な要素が大きいのです。

 

ということは、

 

「遺伝だから仕方ない」なんてことはありません!

男性型脱毛症(AGA)は、どんな症状?

男性型脱毛症(AGA)の主な症状は、

  • 天頂部が薄くなり頭皮が透けて見える
  • 生え際が後退してきて額が広くなる

などがあります。

 

男性の薄毛の7割以上が男性型脱毛症(AGA)と言われています。(更年期の女性や産後に薄毛になる方にも男性型脱毛症(AGA)の症状が出る人が多くなっています。)

 

 

こDHTは、テステステロンが還元酵素(=5αリダクターゼ)の影響を受けて変化するのです。

 

 

 

 

 

そして、DHTが“毛根”に作用して“毛乳頭”の働きが弱まり“毛母細胞”の細胞分裂する力が弱まることで髪の毛の成長が減速するのです。

 

 

成長期が短くなるから“抜ける”

髪の毛には、ヘアサイクルというものがあります。

 

髪の毛は、「成長期」「退行期」「休止期」「脱毛」というサイクルを繰り返しています。これをヘアサイクルと呼んでいます。

 

 

 

正常な人のヘアサイクルは、毛母細胞が活発に細胞分裂をしている「成長期」が5〜6年続くのですが、薄毛・AGAの方の「成長期」は、これよりさらに短く1〜2年なります。

 

 

 

 

「成長期」の次にくる「退行期」にある髪の毛は、細くなっています。
髪の毛は太いまま抜けることはなく、細くなってから抜けるのです。

 

正常な方は、「細い髪の毛」は「太い髪の毛」よいも少ないので、細くなったことを感じることはありません。

 

しかし、AGAにある方は、手グシを通すと「髪の毛が細くなった」と感じることが出来ます。

 

「髪の毛が細くなった」と感じることがあれば、まっさきにAGAを疑うべきですね。

薄毛の対策は何をするべき?

 

男性の薄毛の7割以上が男性ホルモンの影響であることは説明しましたが、薄毛の進行を食い止めてハゲないようにするには、どうすれば良いのでしょうか?

 

薄毛の対策をネットで調べてみると「育毛シャンプー」に「育毛剤」「育毛サプリメント」など、いろいろと出てきますが、医学的根拠に基づいているのは「プロペシア」と「ミノキシジル」だけです。

 

育毛シャンプーは頭皮環境を整える働きはありますが、抜け毛を減らしたり、発毛を促進したりする効果はありません。育毛剤や育毛サプリメントについては医薬部外品であるので、血行促進作用や毛根を刺激する作用はありますが、直接的に発毛を促進する作用はありません。あくまで「間接的な要素で髪の毛が生えたりすることがある」ということです。

 

 

医学的に効果が認めらえているのはプロペシアの薄毛予防効果とミノキシジルの発毛効果です。

 

 

プロペシアは、テステステロン(男性ホルモン)が5αリダクターゼ(還元酵素)の影響を受けれのを防いてくれます。その結果、抜け毛が減り薄毛の進行も食い止めてくれます。

 

関連ページ⇒プロペシアの効果と副作用

 

ミノキシジルには血管拡張作用があり、毛細血管の血流が増えることで髪の栄養分が行き届き成長を促す効果があります。

 

関連ページ⇒ミノキシジルの効果と副作用

 

抜け毛を減らし、薄毛を予防するのであればプロペシアを服用するべきですし、薄毛が進行してしまっているので発毛を促すためにミノキシジルも併用するべきです。

 

これらは副作用の危険性もあるので安全のために医師の処方ももとで購入するようにしましょう。

 

関連ページ⇒プロペシアとミノキシジルを併用

 

安心して確実に薄毛を改善するなら、豊富な発毛治療の実績を持つクリニックで治療を受けるのが一番です。育毛剤や育毛サプリよりも多少の費用はかかりますが、患者さんの多くは1年程度の治療で満足jのいく結果を得ています。

 

効果のない育毛剤を2年、3年と使い続けるよりも早く確実に薄毛を改善することができるでしょう。1年後を楽しみに、まずは無料カウンセリングだけでも受けてみましょう。