アボルブはプロペシアより効果が高い!?

アボルブは、英国グラクソ・スミスクライン社が前立腺肥大症の薬として開発した医薬品です。

 

今では、世界中で利用されていますが、米国皮膚科学会で発表された論文により、アボルブの有効成分であるデュタステリドに、AGA(男性型脱毛症)の原因物資である男性ホルモンの一つであるテステステロンの働きを抑制する効果があることが証明されました。

 

テステステロンは、5αリダクターゼの還元作用に
より、男性型脱毛症の原因物質であるDHT(ジヒドロテステステロン)に変化します。
こDHT(ジヒドロテステステロン)が増えると、毛根にダメージが加わり脱毛が進行するのです。これがAGA(男性型脱毛症)なんですね。

 

5αリダクターゼには、T型とU型の2つの型が存在しています。
AGAの治療薬で有名なプロペシアの主成分であるフィナステリドは、5αリダクターゼーU型のみに作用し、この働きを抑制します。しかし、T型については抑制効果はありません。

 

 

アボルブの有効成分であるデュタステリドは、5α還元酵素T型及びU型の両方に作用します。
そして、この働きを抑制することから、プロぺシアよりも高い効果を期待する事ができます。
ヘアサイクルを正常化し、抜け毛を減らし、発毛を促進するんですよ!

アボルブ使用の注意点

国内臨床試験結果によると、アボルブ0.5mgの投与開始後、2週における血清中DHT濃度の変化率は87.5%減少した事が報告されています。

 

1日1回の服用で、通常6ヵ月間の治療が必要となり、効果には個人差がありますが、初期段階では効果が実感しにくく、6ヶ月〜1年以上ではっきりと効果が現れるケースが多いのが特徴です。

 

また、塗るAGA治療薬アロビックス外用液と併用する事で、相乗効果が期待出来ます。

 

アボルブの副作用は、抑うつ症状、肝機能障害、勃起機能不全等の性機能低下が起こる事が報告されており、服用中は、献血する事が出来ません。

 

アボルブは、DHT抑制効果が強いという事から、近年新たなAGA治療薬として注目を集めています。

 

国内では前立腺肥大症の薬として販売されている事から安心して使用出来ますが、AGAで処方される事はなく、AGAの治療目的で服用すると、副作用が生じた場合でも救済対象にならない可能性がある為、注意が必要です。